おすすめのホラー漫画をランキング形式で紹介する
世の中にホラー漫画は星の数ほどあり、絵も話もバラエティに富んでいます。
怖い話が大好物という方でも、種類が多すぎて何を読めばよいのか迷うことも多いのでは?
今回は、そんなホラー漫画の中から良質のものを厳選してご紹介していきます!
15位 ミュージアム
悪魔の蛙男、“私刑”執行。“ドッグフードの刑”“母の痛みを知りましょうの刑”“均等の愛の刑”“針千本のーますの刑”“ずっと美しくの刑”――。すべては、ある1つの裁判から始まった。超戦慄連続猟奇サスペンスホラー、絶望大解禁!!!
14位 雨柳堂夢咄
入口に大きな柳の木がある骨董屋「雨柳堂」。そこへ集まるのは、様々な“想い”を持った品々。骨董と人の織りなす愛情と因縁。主人の孫息子・蓮は、それらの“想い”を感じ取る不思議な力を持っていた…。
13位 恐之本
本作は、身近に起こりそうな心霊体験を描いたオムニバス集です。第1巻の第1話「先住者」では、中古の一軒家に引っ越してきた家族の周りで起こった怪奇現象が描かれています。床の間で見る人影に怯える主人公を、親は信じてくれませんが、ある日事件が……。
12位 切子
ある日、イニシャル“K”から届けられた同窓会の招待状。亡くなった同級生「奥村切子」の十七回忌でもある日に、会場となった廃校に集まった参加者の1人が、何者かに殺されます。「これはいじめを苦にして自殺した切子の復讐ではないか?」と、皆が恐怖に怯える中、1人、また1人と犠牲者は増え……次第に切子の死の真相が明らかになっていきます。
11位 水に棲む花
修学旅行中のバス転落事故でたった一人生き残った二階堂六花。彼女が助かった理由、それは単なる幸運ではなかった―。体調が回復した彼女を信じられない出来事が次々と襲う!!水の中から現れたもう一人のリッカとの出会いが六花の新たな運命の扉を開くが!?
10位 神さまの言うとおり
高畑瞬がこの世に生を授かって16年。ごく普通のありふれた高校生として粛々と、つつがなく平穏な日常を生き続けてきた。今日もいつもと同じような時間を過ごし、いつもと同じような退屈に気を倦ませていた。
そんなある日、瞬たちの目の前で教師が死亡し、教室が隔離され一体の「だるま」が出現した。クラスメイトが次々とだるまに射殺されていく中、これが「だるまさんがころんだ」だと気づいた瞬はクラスメイトと共にこれをクリアする。しかしクラスの中で生き残ったのは、だるまを止めた瞬ひとりだけだった。
9位 百鬼夜行抄
不可思議な力を持っていた幻想作家・飯嶋蝸牛。その孫である飯嶋律と従姉の飯嶋司、広瀬晶は祖父からの遺伝で魑魅魍魎と触れ合う能力を持つ。そして有る出来事から命を落とした律の父・孝弘の体を借りた妖魔青嵐、庭の桜の木に住む酒好きな使い魔尾黒・尾白と生活していく中で、常人の目に映らぬ世界に住む妖怪や妖魔らと関わる様子を幻想的なタッチで描いている。
8位 悪の教典
先生も、生徒も、親も、みんな怪物!頻出するトラブルを解消すべく、とびきり有能な英語教師が暗躍する。その果てに待っていたのは、犯罪史上に残る未曾有の大事件だった!!
7位 幻仔譚じゃのめ
中学2年生の少女・朝灯は、父・陽の再婚相手と共に暮らすために、彼女たちの住む神緒町(かみおちょう)に引っ越してくる。その町には不思議な民間伝承があり、人と動物の精霊が婚姻するという「異類婚」が一昔前まで続けられており、今もなおその子孫が残る、と言われる土地であった。そこを訪れた朝灯は、突然激痛の発作に苦しむことに。発作に苦しむ中、陽の再婚相手・巴の連れ子である邑と出会い、その原因を巡って朝灯は母子の不思議な能力を知る事に…
6位 カラダ探し
ある日、遥という女子生徒が同級生に「私のカラダ探して」と言ったところから、物語が始まります。同級生らは、高校で噂される「赤い人」の伝説に巻きこまれていくのですが、いわゆるデスゲームやサバイバルホラーの要素もある作品です。
知らぬ間に学校に「招かれてしまった」同級生6人は、強制的に「カラダ探し」に参加することに。突如現れた「赤い人」に主人公たちは殺されてしまうのですが、目覚めたらいつもの日常。夢かと思いきや、実は「カラダ探し」を終わらせない限り、何度も「赤い人」に殺されることになってしまう……という、無限にループする恐怖が続きます。
5位 アポカリプスの砦
どこにでもいるごくごく普通の少年、前田義明。しかし彼はある日突然、無実の罪を着せられ、無期懲役の判決を受けてしまう。絶望の中、関東中の不良が集まる青少年矯正施設、松嵐学園に収監された義明は、学園内でもかなりの曲者である吉岡、岩倉、山野井と同室の監房に入ることになり、さっそく、暴力と理不尽な日常の渦に容赦なく飲み込まれていく。しかし、その日々もあっさりと終わりを迎える。学園内で発生した事故の現場に突然現れたのは、とてもこの世のものとは思えない、人間を貪り食らうゾンビだった。義明たちはいやおうなしにゾンビや黒幕との戦いに挑むことになった。
4位 不安の種
小さい頃、寝つく前の布団の中で、窓やカーテンを見ながら漠然とした恐怖を感じたことはありませんか? 怖さを感じるふとしたきっかけのような、そんな小さな「不安の種」が、本作には散りばめられています。違和感が不安になり、そして恐怖へ。どの話も、ほとんどの理由が明かされないことが多く、結末に含みを持たせている展開のおかげで、薄気味悪さがずっと尾を引き、後からジワジワと怖くなってきます。
3位 彼岸島
宮本青果店の店長の息子である宮本明は、数年前に彼岸島で行方不明になった兄・宮本篤を捜す為、友人と共に彼岸島に渡った。しかし、そこは吸血鬼が跋扈する地であった。兄を捜し出し、本土に連れ帰る為に奮闘する。
2位 寄生獣
ごく普通の高校生・新一は、ある晩部屋で、ヘビのような生物を発見する。叩き潰そうとしたその生物は、新一の右手に侵入してきた。その生物の正体は、他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物だった…! 寄生に失敗し、新一の右手に寄生したミギーと新一の奇妙な生活が始まる。やがて二人は、お互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物と戦い始める…。
1位 座敷女
ある日の深夜、一人暮らしの大学生・森ひろしの部屋のドアをしつこくたたく、ロングヘアにロングコートの長身の女。「電話を貸してほしい」という彼女を部屋に入れてしまったひろしは、その日を境に女につきまとわれます。
彼女は何者なのか? なぜつきまとうのか? 同級生と共にその正体を明らかにしようとするひろしですが、そこには思いがけない事実が……。
まとめ
いかがでしたか?
最近では映画やドラマになる作品も多いホラー漫画ですが、普段はホラー漫画をあまり読まない方も、この機会に手に取ってみてはどうでしょうか?
そして今回ご紹介した作品の中からお気に入りが見つかったら、ぜひその作家さんの他の作品も読んでみてくださいね!