おすすめランキング

おすすめをランキング形式で紹介

おすすめのファンタジー小説をランキング形式で紹介する

今回は、おすすめのファンタジー小説をランキング形式でご紹介していきたいと思います。
現実の世界に疲れているという方は、異世界に入り込めるファンタジー小説で気分転換してみてはいかがでしょうか?
ここでは、子供だけでなく、大人が読んでもその世界に飲み込まれてしまうほど面白い、おすすめファンタジー小説を選んでみました。

 

 

15位 蒲公英草紙―常野物語

蒲公英草紙―常野物語 (集英社文庫)

蒲公英草紙―常野物語 (集英社文庫)

 

青い田園が広がる東北の農村の旧家槙村家にあの一族が訪れた。他人の記憶や感情をそのまま受け入れるちから、未来を予知するちから…、不思議な能力を持つという常野一族。槙村家の末娘聡子様とお話相手の峰子の周りには、平和で優しさにあふれた空気が満ちていたが、20世紀という新しい時代が、何かを少しずつ変えていく。今を懸命に生きる人々。懐かしい風景。待望の切なさと感動の長編。

 

 

14位 光の帝国

光の帝国―常野物語 (集英社文庫)

光の帝国―常野物語 (集英社文庫)

 

舞台は現代世界。不思議な能力を持っている常野一族について描かれた短編集です。この作品は、その一族が能力を使って活躍する冒険物語ではありません。彼らはひっそりと暮らしています。もしかしたら私の近くにも…と思わせてくれるすてきな作品です。

 

 

13位 ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ 角川文庫

ペンギン・ハイウェイ 角川文庫

 

ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。

 

 

12位 狐笛のかなた

狐笛のかなた(新潮文庫)

狐笛のかなた(新潮文庫)

 

小夜は12歳。人の心が聞こえる〈聞き耳〉の力を亡き母から受け継いだ。ある日の夕暮れ、犬に追われる子狐を助けたが、狐はこの世と神の世の〈あわい〉に棲む霊狐・野火だった。隣り合う二つの国の争いに巻き込まれ、呪いを避けて森陰屋敷に閉じ込められている少年・小春丸をめぐり、小夜と野火の、孤独でけなげな愛が燃え上がる…愛のために身を捨てたとき、もう恐ろしいものは何もない。

 

 

11位 神様

神様 (中公文庫)

神様 (中公文庫)

 

くまにさそわれて散歩に出る。川原に行くのである―四季おりおりに現れる、不思議な“生き物”たちとのふれあいと別れ。心がぽかぽかとあたたまり、なぜだか少し泣けてくる、うららでせつない九つの物語。デビュー作「神様」収録。ドゥマゴ文学賞紫式部文学賞受賞。

 

 

10位 ぼくのメジャースプーン

ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)
 

幼馴染のふみちゃんが一所懸命面倒を見ていた小学校のうさぎがある日はさみで切り刻まれてしまう。ショックで口がきけなくなるふみちゃん。犯人は医学部の大学生市川雄太。彼に復讐するため、「ぼく」はある特殊な能力を使うのだが…。

 

 

9位 蜂蜜秘密

蜂蜜秘密 (文春文庫)

蜂蜜秘密 (文春文庫)

 

“奇跡の蜂蜜”を守るため、昔ながらの暮らしを続けるポロウの村。不思議な転校生が訪れてから、次々と奇妙な出来事が…。永遠の少年と花守る少女が秘密の扉をひらく。

 

 

8位 雷の季節の終わりに

現世から隠れて存在する小さな町・穏で暮らす少年・賢也。彼にはかつて一緒に暮らしていた姉がいた。しかし、姉はある年の雷の季節に行方不明になってしまう。姉の失踪と同時に、賢也は「風わいわい」という物の怪に取り憑かれる。風わいわいは姉を失った賢也を励ましてくれたが、穏では「風わいわい憑き」は忌み嫌われるため、賢也はその存在を隠し続けていた。賢也の穏での生活は、突然に断ち切られる。ある秘密を知ってしまった賢也は、穏を追われる羽目になったのだ。風わいわいと共に穏を出た賢也を待ち受けていたものは?

 

 

7位 ブレイブ・ストーリー

ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)

ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)

 

異世界に行って魔法を使い、敵と戦って宝玉を集めて願いをかなえる…設定はゲームやマンガにありそうな子供向け王道ファンタジーです。しかし、大人が読まなくてはもったいない!とにかく面白いです。

 

 

6位 空色勾玉

輝の大御神の双子の御子と闇の氏族とが烈しく争う戦乱の世に、闇の巫女姫と生まれながら、光を愛する少女狭也。輝の宮の神殿に縛められ、地底の女神の夢を見ていた、“大蛇の剣”の主、稚羽矢との出会いが、狭也を不思議な運命へと導く…。神々が地上を歩いていた古代の日本“豊葦原”を舞台に絢爛豪華に織り上げられた、日本のファンタジー最大の話題作。

 

 

5位 童話物語

童話物語(上) 大きなお話の始まり (幻冬舎文庫)

童話物語(上) 大きなお話の始まり (幻冬舎文庫)

 

世界は滅びるべきなのか?その恐るべき問いの答えを得るために、妖精フィツは地上へとやってきた。最初に出会ったひとりの人間を九日間観察して判断することがフィツの使命。しかし、フィツがたまたま出会ったのは極めて性格の悪い少女ペチカだった…。

 

 

4位 精霊の守り人

短槍使いの女バルサは、青弓川に流された新ヨゴ皇国の第二皇子チャグムを救う。異世界の水妖を身に宿した彼は父帝に暗殺されようとしていた。

チャグムの母二の妃からチャグムの護衛を頼まれるバルサバルサはチャグムを救えるのか。

 

 

3位 これは王国のかぎ

これは王国のかぎ (角川文庫)

これは王国のかぎ (角川文庫)

 

現代にいる普通の女の子が、アラビアンナイトの世界を魔人族として旅する…不思議なおとぎ話のような物語です。

 

 

2位 家守綺譚

家守綺譚 (新潮文庫)

家守綺譚 (新潮文庫)

 

庭・池・電燈付二階屋。汽車駅・銭湯近接。四季折々、草・花・鳥・獣・仔竜・小鬼・河童・人魚・竹精・桜鬼・聖母・亡友等々々出没数多…本書は、百年まえ、天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」=綿貫征四郎と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。

 

 

1位 プラネタリウムのふたご

だまされる才覚がひとにないと、この世はかさっかさの世界になってしまう。―星の見えない村のプラネタリウムで拾われ、彗星にちなんで名付けられたふたご。ひとりは手品師に、ひとりは星の語り部になった。おのおのの運命に従い彼らが果たした役割とは?こころの救済と絶望を巧まず描いた長編小説。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
どの作品も世界観がしっかりと作りこまれている為、読み始めたらきっとハマってしまうはず!
気になる作品がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね!