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今回は、恋愛小説特集です。

読むと恋をしたくなるようなステキな恋愛小説を集めてみました。

メディチックなものからシリアスなものまで、このジャンルはバラエティに富んでいますが、できるだけいろんな種類のものをまんべんなく選んでみました。

ではまいりましょう!

 

 

15位 つばき、時跳び

熊本を舞台に、語り手の男と、つばきという女の間に繰り広げられる、時を超えた出会いと別れのロマンス

 

 

14位 吉祥寺の朝比奈君

吉祥寺の朝日奈くん

吉祥寺の朝日奈くん

 

「交換日記始めました!」「ラクガキをめぐる冒険」「三角形はこわさないでおく」「うるさいおなか」「吉祥寺の朝比奈君」、以上5編からなる短編小説。どれも設定が生きた珠玉の恋愛譚です。表題作の「吉祥寺の朝比奈君」は、喫茶店で働く美しい人妻に恋をしてしまう、という一見ちょっとオトナな、しかしやっぱりらしいオチのある物語。

 

 

13位 肩ごしの恋人

肩ごしの恋人 (集英社文庫)

肩ごしの恋人 (集英社文庫)

 

るり子と萌は親友同士。萌は妻のいる男と関係を持ち、仕事先のバイトとも一夜を共に。一方るり子は結婚したてにもかかわらず、夫とギクシャク。果てはお互いに不倫し、それがもとで家を飛び出してしまう。やがてるり子と萌、そしてバイト君。3人の同棲生活が始まって…。読後「重いよ!……重いの?」と自問自答。いろいろ考えさせられる恋愛小説です。

 

 

12位 言い寄る

言い寄る (講談社文庫)

言い寄る (講談社文庫)

 

デザイナーの乃里子は、ひょんなことからある財閥の美男子・剛からアプローチを受ける。まんざらでもなかった乃里子だが、剛の気の多さに辟易し、妻子を持つお金持ち、水野とも逢瀬を重ねるようになる。しかし本当に乃里子が焦がれているのは吾郎という男性で…。おいっ!とツッコミを入れたくなる設定ですが、実際読むとスルスルいけちゃう不思議な恋愛小説。

 

 

11位 冷静と情熱のあいだ

冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)

冷静と情熱のあいだ―Rosso (角川文庫)

 

映画でもお馴染みの(もう古いかな)恋愛小説です。辻仁成先生と江國香織先生が交互に連載しながら組み上げられていった物語(通称青・赤)。イタリア、フィレンツェの工房で絵画修復士を志す順正は、学生時代愛し合っていたあおいへの思いを断ち切れずにいる。一方あおいもやはり順正との思い出に縛られて日々を生きている。もどかしい日々は、昔2人でしたある約束に向かって収束していき…。なんだかんだモヤモヤさせられるものの、最後は最高にロマンチックな結末。

 

 

10位 燃えつきるまで

燃えつきるまで (幻冬舎文庫)

燃えつきるまで (幻冬舎文庫)

 

恋も仕事も順調だった三一歳の怜子は、五年付き合い、結婚も考えていた耕一郎から突然別れを告げられる。失恋を受け入れられず、苦しむ怜子は、最優先してきた仕事も手に付かず、体調を崩し、精神的にも混乱する。そして、友人の「好意」から耕一郎に関するある事を知らされた怜子は…。

 

 

9位 砂時計

砂時計 (光文社文庫)

砂時計 (光文社文庫)

 

「どうか、いつまでも大悟がとなりにいますように。ずっとずっと、一生、一緒にいれますように…」両親の離婚、母親の自殺を乗り越え、十二歳の杏が祈った、たったひとつの願いー。やがて、穏やかで温かな大悟との交際が始まるが

 

 

8位 陽だまりの彼女

陽だまりの彼女 (新潮文庫)

陽だまりの彼女 (新潮文庫)

 

恋の始まりに、理由なんてない。でも、恋の終わりには、必ず理由がある―。運命の人を、そんなに簡単にあきらめちゃって、いいんですか?中学時代の幼馴染と10年ぶりに再会した…

 

 

7位 恋

恋 (新潮文庫)

恋 (新潮文庫)

 

大学助教授の片瀬が手掛ける官能小説の翻訳を、アルバイトとして書き留めることになった大学生布美子。一方片瀬の妻雛子は、奔放に男遊びに興じる魅力的な女性だった。片瀬はそんな雛子を容認しており、布美子も雛子の魅力に引きずられて…。

 

 

6位 眠れぬ真珠

眠れぬ真珠(新潮文庫)

眠れぬ真珠(新潮文庫)

 

バツイチ、45歳の版画家咲世子と、28歳映画監督志望、素樹。更年期障害に悩む年にありながら、咲世子は17歳年下の素樹に本気の恋をしてしまう。恋仲になったものの、やはり将来のことを考えずにはいられない。やがて咲世子はある決断をし…。

 

 

5位 手を握る泥棒の物語

手を握る泥棒の物語 [DVD]

手を握る泥棒の物語 [DVD]

 

ひょんなことから、ある旅館の壁に穴を空けて金銭を失敬しようとした男。しかし手を突っ込んだ先で掴んだのはトンデモナイもので…。壁を隔てて、泥棒(見込み)と少女の軽妙なやり取りが展開されるミステリ。ではなく恋愛小説。誰が何と言おうと恋愛小説。

 

 

4位 植物図鑑

植物図鑑 (幻冬舎文庫)

植物図鑑 (幻冬舎文庫)

 

ある日、道ばたに落ちていた彼。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」「―あらやだ。けっこういい男」楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。

 

 

3位 ラブコメ今昔

ラブコメ今昔 (角川文庫)

ラブコメ今昔 (角川文庫)

 

突っ走り系広報自衛官の女子が鬼上官に迫るのは、「奥様とのナレソメ」。双方一歩もひかない攻防戦の行方は!? 表題作ほか、恋に恋するすべての人に贈る〝制服ラブコメ

 

 

2位 レインツリーの国

レインツリーの国 (新潮文庫)

レインツリーの国 (新潮文庫)

 

きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。まして、ネット内時間は流れが速い。僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。だが、彼女はどうしても会えないと言う。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった

 

 

1位 A2Z

A2Z (講談社文庫)

A2Z (講談社文庫)

 

お互いに恋人のいる夫婦、夏美と一浩。それでも夫婦生活は破たんせず、夫がいる身、妻がいる身で、それぞれの恋愛を楽しんでいく。不倫が証明する純愛、というグルグル、モヤモヤする恋愛小説。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

読んでいるうちに思わずドキドキしたり、せつなくなって涙ぐんだりしてしまうような素敵な恋愛小説を厳選してみました。

気になる小説がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね!