おすすめランキング

おすすめをランキング形式で紹介

林真理子のおすすめ小説をランキング形式で紹介する

今回は、林真理子さんの小説の中から、おすすめの作品を厳選してご紹介していきたいと思います。

林真理子さんは女性のリアルな心理描写に定評のある方ですが、ここで取り上げる作品はどなたにもおすすめできる傑作・名作ばかりですよ。

 

 

20位 下流の宴

下流の宴

下流の宴

 

中流家庭の主婦・由美子の悩みは、高校中退した息子が連れてきた「下品な」娘。現代の格差と人間模様を赤裸々に描ききった傑作長編。

 

 

19位 花探し

花探し (新潮文庫)

花探し (新潮文庫)

 

舞衣子は、不動産王に磨き上げられた愛人のプロ。美しく洗練された容姿を高級ブランドに包み、ベッドではテクニックの限りをつくす。が、最近は、新しいパトロンとの関係にも翳りが…。舞衣子は密かに決意する。「いいわ。次の男は私が選ぶ」 弁護士、名家の御曹司、流行作家…その「男」は誰か。一流レストランで、秘密の館で、ホテルのベッドで繰り広げられる、官能と欲望の祝宴。

 

 

18位 私のこと、好きだった?

私のこと、好きだった? (光文社文庫)

私のこと、好きだった? (光文社文庫)

 

ミズホテレビに勤務する柳沢美季子は、「アラフォー」と世間では言われる年頃の女子アナだ。親友の美里は、学生時代に付き合っていた三橋兼一と結婚したが、美季子は未だ独身のまま。やがて兼一は、年下の女性と不倫し、美里と離婚することに。多感な時期をともに過ごし、夢を語り合った仲間たちの「今」がリアルに描かれる。

 

 

17位 秋の森の奇跡

秋の森の奇跡 (小学館文庫)

秋の森の奇跡 (小学館文庫)

 

親の介護、夫への不信感…人生の過酷さに主人公の身に突然訪れた男との出会いは、新たなる不幸への入り口か、それとも奇跡のような真実の愛への始まりなのか。恋愛小説の第一人者が問いかける、究極の純愛小説

 

 

16位 グラビアの夜

グラビアの夜 (集英社文庫)

グラビアの夜 (集英社文庫)

 

編集者・高橋は苛立っていた。一流出版社で文芸書を作るはずだった自分が、今夜もスタジオで水着の女の子を眺めながら青年コミック誌のグラビア撮影を仕切っている。俺はこんな場所にいるはずじゃないんだ…。彼は密かに、挫折した夢を取り戻そうと決意する。夜のスタジオを舞台に、グラビア撮影現場のスタッフたちは自分の居場所を見出そうとしてあがく。彼らの思惑と葛藤を描き出す連作短編集。

 

 

15位 アスクレピオスの愛人

アスクレピオスの愛人(新潮文庫)

アスクレピオスの愛人(新潮文庫)

 

昼は崇高な使命に身を捧げる女医。しかし白衣を脱いだ夜の彼女は、どこまでも罪深き女…WHOのメディカル・オフィサーとして感染症の最前線で働く志帆子。命を賭してウイルスと戦う彼女が本当に求め続けているものとは? 純粋であるがゆえに残酷で、ひたむきさゆえに奔放。男たちを翻弄してやまない、マリコ文学史上最強のヒロイン誕生!東京、ジュネーブアンゴラバンコクを舞台に、さまざまな問題を抱える現代医療の世界を鮮烈に生き抜く女を描く、衝撃のメディカル・ロマン。

 

 

14位 みんなの秘密

みんなの秘密 (講談社文庫)

みんなの秘密 (講談社文庫)

 

秘やかな喜びとせつなさを描く連作恋愛小説キスだけの不倫に甘い幸福を味わっている人妻。満たされない結婚生活を解消して、娼婦もどきの行為におちていく女性。だれにもいえない秘密がおりなす恋愛模様。

 

 

13位 anego

anego (小学館文庫)

anego (小学館文庫)

 

働く女性にカリスマ的人気を誇る著者が、恋愛ホラーともいうべき新ジャンルを確立した、待望の恋愛長編小説。33歳の総合商社OL=奈央子は後輩からも慕われる“姉御”的存在。その主人公がふとしたことで知り合った夫婦は心に深い闇を持っていた。読み進むうちに明かされる真実、次から次へと起こる事件の数々。合コン、セクフレ、不倫、泥沼…この小説の中には、女性ならだれしも経験してきた、思い出すだけで“痛すぎる”恋愛のすべてのパターンがある。

 

 

12位 白蓮れんれん

白蓮れんれん (集英社文庫)

白蓮れんれん (集英社文庫)

 

命を賭けた恋…第8回柴田錬三郎賞受賞作。

大正時代、筑紫の炭坑王の妻で美貌の歌人・柳原白蓮は7歳下のジャーナリスト宮崎龍介と恋に落ちた。名高い恋の逃避行「白蓮事件」を、門外不出の資料を元に描ききる渾身作。

 

 

11位 ウーマンズ・アイランド

ウーマンズ・アイランド (マガジンハウス文庫)

ウーマンズ・アイランド (マガジンハウス文庫)

 

一人のスターの噂がスキャンダラスに語られる街。そこには、最先端の都市で生きる女たちの恋と野望が渦巻いていた…。テレビ局、広告代理店、コスメ会社、出版社…新しい街で颯爽と生きる11人の本音と思惑がリアルに交錯する連作短編集。

 

 

10位 年下の女友だち

年下の女友だち (集英社文庫)

年下の女友だち (集英社文庫)

 

若い女であるということは、それだけでせつない。

容姿も人柄も良いのに縁遠い七美。妻子ある男との関係が絶てないこずえ。結婚前にセックスに溺れてみたいと言う実果子…。恋愛と結婚に揺れる、若い女性たちを描く連作短編集。

 

 

9位 ミルキー

ミルキー (講談社文庫)

ミルキー (講談社文庫)

 

愛と性のため、女はどこまでもずるくなる。手に入らない女は美しい。別れたい時の女は恐ろしく、別れられない時には、女はずるい。ふつうの男と女の愛とセックスの深さと不思議を描く12作の絶品短編集。

 

 

8位 ミスキャスト

ミスキャスト (講談社文庫)

ミスキャスト (講談社文庫)

 

家庭と不倫、男と女が不安定な愛に揺れ動く二人の女性と不倫を続ける原岡。彼の妻典子も不倫をしている気配が…そんな時、妻が妊娠した。生まれてくる子どもは本当に自分の子か? 悩める大人の恋愛物語。

 

 

7位 野ばら

野ばら (文春文庫)

野ばら (文春文庫)

 

私たちって、ずうっと幸せなまま生きていける気がしない?

宝塚の娘役の千花とフリーライターの萌。華やかな世界に生きる若く美しい親友同士は、それぞれ思い通りにならない恋に悩んでいた

 

 

6位 アッコちゃんの時代

アッコちゃんの時代

アッコちゃんの時代

 

男を奪ったことはない。男が私を求めるのだ…煌くバブル期、金と名誉ある男を次々虜にし、女たちの羨望と憎悪を一身に浴びた女子大生を描く恋愛長篇。

 

 

5位 葡萄が目にしみる

葡萄が目にしみる (角川文庫)

葡萄が目にしみる (角川文庫)

 

葡萄づくりの町。地方の進学校。自転車の車輪を軋ませて、乃里子は青春の門をくぐる。目にしみる四季の移ろいを背景に、素朴で多感な少女の軌跡を鮮やかに描き上げた感動の長編。

 

 

4位 不機嫌な果実

不機嫌な果実 (文春文庫)

不機嫌な果実 (文春文庫)

 

夫への不満から、麻也子が理想の不倫相手として選んだ相手は。醒めた視点で男女の愛の虚実を描き出す、不倫恋愛小説の最高峰!

 

 

3位 綺麗な生活

綺麗な生活

綺麗な生活

 

目の前に現れた男が、美しい顔で港子を誘う。母親の恋人に唇がそっくりな男…。警戒心がやがてその魅力に打ち砕かれるとき、彼女は。

 

 

2位 コスメティック

コスメティック (小学館文庫)

コスメティック (小学館文庫)

 

嫉妬、裏切り、不倫、引き抜き…化粧品業界の裏側で繰り広げられるキャリア女性たちの恋と本音と激しいばかりの現実は圧倒的なリアリティを持って描かれる。林真理子のベストセラー小説、待望の文庫化!

バブル後のキャリア女性を取り巻く現実に直面し、打ちひしがれる主人公・沙美だが、自らの人生をあきらめられない。「仕事でも恋でも百パーセント幸福になってみせる」そこから沙美の“闘い”が始まった。

 

 

1位 死ぬほど好き

死ぬほど好き (集英社文庫)

死ぬほど好き (集英社文庫)

 

突然、連絡が途絶えてしまった恋人を追いかける妙子。結婚まであとわずかという時にあらわれた別の男に惹かれる由希…。8人の女たちが抱える恋の痛みと愛の傷を鮮やかに描く、珠玉の短篇集。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

女性ならではの感性で描かれる小説は、多くの方の共感を集めていますよ。

気になる作品がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね!