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心がなごむ漫画をランキング形式で紹介する【ほっこり・リラックス】

今回は、読んでいて心がなごんでくるような漫画を中心にご紹介していきたいと思います。

どの漫画も、ほのぼのハートフルなストーリーが展開して、思わず心の底からほっこりできるような作品ばかりですよ。

 

 

20位 金魚屋古書店

この本の内容を簡単に言ってしまえば「漫画という媒体を主題としたハートフルな物語」とでも言うのだろうか。

ちょっと違うような気もするが、概ねそのような話だと思う。

 

 

19位 3月のライオン

ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカさんの連載第2作です。主人公が棋士なので将棋マンガとカテゴライズしたいところなのですが、『ハチワンダイバー』のように将棋そのものの強さや深さが題材ではありません。しかし1巻に比べればはるかに将棋の場面が多くなり、シナリオにからんでくるようにもなってきました。

 

 

18位 夏目友人帳

夏目友人帳 1 (花とゆめコミックス)

夏目友人帳 1 (花とゆめコミックス)

 

普通の人たちには見えない妖怪が見える少年・夏目貴志は、祖母のレイコが妖怪から名を奪い、子分とした証の「友人帳」を受け継ぎ、用心棒をかって出た「ニャンコ先生」とともに妖怪たちに名前を返す決意をする。

友人帳を欲しがる妖怪は多く、困っている妖怪を見ると助けたくなる夏目は苦労が多い日々を過ごします。

 

 

17位 しろくまカフェ くるみ味!

動物たちが通う喫茶店。

ちゃっかりしているパンダくんの呑気なダジャレと、ペンギンくんのせっかちでやや先走ったツッコミと、しろくまくんの天然すぎるボケ。
メニューには笹もあるけど、コーヒーもあるし、いつでものほほんとした雰囲気を味わえる、街の憩のカフェ。
ときどきグリズリーくんがワイルドな風をもたらし、ナマケモノくんなどがほのぼのとした笑いを引き出す。

 

 

16位 デリバリーシンデレラ

学費のためにデリ嬢になることを決意した主人公・雅美。

昼は地味な大学生、夜はシンデレラのように変身して…。
デリ嬢(デリバリーヘルス)、つまりは風俗ネタなのだけれど、エロ要素は少なくて、あんまり抵抗なく読める仕上がりです。

 

 

15位 夏目友人帳

夏目友人帳 1 (花とゆめコミックス)

夏目友人帳 1 (花とゆめコミックス)

 

夏目友人帳の主人公・夏目貴志は、祖母・夏目レイコから妖怪が見える能力と友人帳を受け継ぎます。

早くに両親を亡くしたことで親類の家をたらい回しにされ、養育先では「妖怪が見える」ために嘘つきな子供として誤解され、辛い少年時代を過ごしてきたという夏目は、しかし高校に入って愛に溢れる藤原夫妻に養育されることになり、またニャンコ先生こと大妖怪斑に出会うことで人生の転機が訪れます。

基本的には一話あるいは二話完結ですが、人間の愛情や友情に触れることで、夏目が徐々に人間として成長していく姿が描写され、時には涙を誘う場面も多くあります。

 

 

14位 ワカコ酒

「26歳のOLが一人呑みをする」漫画なんだが、一人呑みと言ってもそれがオヤジっぽいとか寂しいとか、そういった言葉はワカコには似つかわしくありません!

あくまでそのときに飲みたい酒を飲んで、その酒にもっとも合ったおつまみを食べるというだけ。

酒に呑まれず、アルコール一種類とおつまみ一種類をマイルールにする。
というふうに、おひとりさまを上手に楽しんでいる姿勢が読んでいてすがすがしい!

また毎回おつまみのチョイスがまた絶妙なんですよ奥さん!
鮭の皮とか、湯葉とか。

男女問わず、お酒が好きな人なら、きっとこの漫画を楽しめること間違いなしのおすすめ作品。

 

 

13位 嘘解きレトリック

人のウソが聞こえる鹿乃子さんと探偵の左右馬さんのコンビネーションが絶妙で、そこに色を添える馨さまのキャラもなかなかのもんです。

ついつい、時間を忘れて読みふけってしまいますこと間違いなし。

ちょっとレトロな気分になりたい。そんな日にピッタリの漫画かもしれませんね。

 

 

12位 夜明けの図書館

主人公の葵ひなこは司書、図書館のレファンスがお仕事。

水彩画のように淡い、淡い恋心はプチッと描かれています。
ほんわかしていながら、ナイーブな思いが伝わってきます。

そして読んでいるうちに、「調べる面白さとそこから広がる世界」図書館に行ってみないとわからないドキドキを肌で感じたくなってきます。
図書館デビューをしたいなぁ~なんて思っているなら、まずこの作品を。

 

 

11位 うせもの宿

うせもの宿(1) (フラワーコミックスα)

うせもの宿(1) (フラワーコミックスα)

 

いろいろな事情を持った登場人物たちがこの宿を訪れますが、宿に入った時と出ていく時では全く違った表情を見せるのです。

もしかしたら、私もいつかこの宿を訪れることがあるのかもしれません。
その時はやっぱりこんな風に癒やされて表情を変えながら旅立っていくのでしょう。

そんなことを考えさせられたお話です。

 

 

10位 高杉さん家のおべんとう

引き取って育てることになったのが思春期の美少女だったら?

ある日突然いとこの美少女久留里(12歳)を引き取ることになった、大学の研究室勤めの温己(30歳)。
いきなり親代わりになった温巳が慌てながら、研究室の同僚に助けられながら子育てに初参加。
急に親の立場になった温巳の姿を見ていると、じんわりと心が暖かくなる。

 

 

9位 鉄楽レトラ

鉄楽レトラ 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

鉄楽レトラ 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)

 

中学時代に挫折をした、主人公の「守られている事も知らずに自惚れてる自分は…もう嫌ですっ!!」というセリフが突き刺さった。

とりわけ中高生の頃は、葛藤を抱いて悩み苦しむことは誰にでもあるだろう。
考えてみるに、それは年齢に関係なく、多かれ少なかれあることだと思う。

 

 

8位 KATANA

この手の幻想漫画好きにはたまらない。優しさと切なさとに満ちた和風不思議漫画。

刀の魂魄が見える研ぎ師の主人公・滉と魂魄たちの物語なんだけれども、絵が幻想的で雰囲気たっぷりで、なおかつ人間も魂魄も美形ばかりが登場して、もうこの手の漫画が好きな人にはたまらない漫画です。

 

 

7位 圏外プリンセス

主人公の女の子が一生懸命でとても可愛い印象の、とっても良い漫画。

もてない女の子が好きな男の子のために頑張るその姿がすごくいじらしくて、応援をいっぱいしたくなります。

決して美人じゃ無い、外見的にはコンプレックスだらけの主人公の性格が優しくて、いい意味で素直で明るいので、とても魅力的。

また相手役の男の子もこれまた人格的ですごくいい人なので、読んでいてとても安心でき上、巻が進むと結構ハラハラな展開もあり、嬉しいやら悔しいやら。

 

 

6位 らいか・デイズ

らいか・デイズ 1巻 (まんがタイムコミックス)

らいか・デイズ 1巻 (まんがタイムコミックス)

 

主人公で成績優秀、人望も厚い小学6年生の春菜来華(はるな・らいか)を中心として描かれる小学生の話で、「まんがホーム」と「まんがタイムオリジナル」の二誌に連載されている四コマ漫画

デフォルメが効いた絵柄で描かれていて絵も可愛い。

周りで発生するトラブルの解決を持ち込まれるヒロイン来華の対応に「なるほど」と膝を打つこともあれば、子どもであるが故の不器用さ、経験の少なさから上手く問題を解決できずに落ち込んでしまうシーンは気の毒で心動かされるものがある。

 

 

5位 WORKING! !

基本はお仕事漫画で「ワグナリア」というレストランで働く若者達の日常を描いた作品なのだが、この若者達がとにかく個性派揃いで面白い。

女性キャラも男性キャラもちょっと変わっていてでも魅力のあるキャラばかり。

しかもこの作品のすごいところは登場するキャラ全員に好感が持てる点。
普通の漫画なら個性派揃いのキャラクターが何人も登場すれば一人くらい悪役や性格の悪い奴、良いところが思い当たらないキャラクターが登場したりしそうなものだが、この漫画にはそういうキャラクターが一切いない。

一見性格の悪そうな発言をしているキャラでも実は人一倍優しかったり、面倒見がよかったり。
ギャグもほのぼのとしたギャグがメインなので、読んでいて非常に癒される。

 

 

4位 シリウスと繭

シリウスと繭 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

シリウスと繭 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

 

ちょっとレトロっぽく繊細な絵柄で、ちょっと弱気で気遣いする主人公が、控えめに、ちょっと勇気を出したりして恋をするお話。

「好きになった相手が自分を好きになってくれるとは限らない」だけど「いつか全てとさよならする時が来る」って思いながら過ごして行く高校3年生の後半。

ステージはクラスメイトのお話の前半から親友とも好きな相手とも遠距離になる2巻まで、丁寧に、丁寧に淡々と描かれます。

 

 

3位 恋愛―Crown

恋愛―CROWN (1) (クリムゾンコミックス)

恋愛―CROWN (1) (クリムゾンコミックス)

 

ストーリーは久美と理真が中心の話ですが、私はもしかしたら嫌われキャラかもしれないゆりえちゃんが結構好きです。

好きな人が他の誰かを好きになっても、その人が自分以外の誰かと結ばれても、あきらめないって言い切れるのは凄く強い気持ちだと思う。
もしかしたら、ホントに彼女と結ばれた方が幸せだったかもしれません。

 

 

2位 ジゼル・アラン

ジゼル・アラン (1) (ビームコミックス)

ジゼル・アラン (1) (ビームコミックス)

 

主人公のジゼルは大人とも子供とも言えない年齢の少女。

だから大人と子供の両方から信用されることもあるけれど、両方から「敵認定」される事も多くて、最初は苦労します。

優しくて一生懸命タイプのヒロインが周囲に優しい影響を与えて行くお話が好きな人には、かなりたまらない漫画だと思います。

絵柄の描写も、登場人物の心の変化の描写も凄いですが、主人公を過剰にチヤホヤしたりない周囲の人物の、リアルな反応も納得が行くお話になっています。

 

 

1位 OPEN MIND

簡単にまとめてしまうと、こころの病気になってしまった人々をこころの病院にいる千鳥先生が治療するという、とても奥が深いテーマを扱った漫画である。

昨今、うつ病患者の数は急増していて、誰でもうつになる可能性がある…などとニュースで取り上げられているのを見ると、もし、自分がうつ病になってしまったらどうすれば良いのだろうと思うととても恐怖に感じていたものだった。しかし、このOPENMINDの千鳥先生は、あっさりとうつに対する恐怖を無くしてくれた。
この漫画に出てくるこころを病んでしまった登場人物たちは、そのまま3次元の世界に置き換えて読める程にリアルな心理描写がされている。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

一口に「心がなごむ漫画」といっても、色んなタイプの作品があって、とても興味深いですね。

気になる作品がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね!