おすすめランキング

おすすめをランキング形式で紹介

おすすめの経済小説をランキング形式で紹介する【企業・株・投資】

今回は、経済小説を中心におすすめの作品を厳選してご紹介していきたいと思います。
経営者や中間管理職・サラリーマンが登場人物として活躍する痛快なストーリーに、読み進めていくうちにグイグイと引き込まれていくこと間違いなしですよ!

 

 

30位 双子の悪魔

双子の悪魔 (幻冬舎文庫)

双子の悪魔 (幻冬舎文庫)

 

大和新聞の菊田美奈子が詰める東京証券取引所に、レストランチェーン・西大后に対するTOB(株式公開買い付け)情報が入った。報道により、西大后の株価は乱高下する。だが、すべては違法な仕手戦により巨万の富を得ようとした金融ブローカーの罠。魔の手はネットを通じて個人の資産にも向かう…。マネー犯罪の深部をえぐる経済ミステリ。

 

 

29位 沈まぬ太陽

沈まぬ太陽(一) ?アフリカ篇・上?(新潮文庫)

沈まぬ太陽(一) ?アフリカ篇・上?(新潮文庫)

 

広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、内規を無視した「流刑」に耐える日々は十年に及ぼうとしていた。人命をあずかる企業の非情、その不条理に不屈の闘いを挑んだ男の運命…。人間の真実を問う壮大なドラマが、いま幕を開ける。

 

 

28位 海賊と呼ばれた男

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

 

「ならん、ひとりの馘首もならん!」--異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、戦争でなにもかもを失い残ったのは借金のみ。そのうえ大手石油会社から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも解雇せず、旧海軍の残油浚いなどで糊口をしのぎながら、逞しく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とは--出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション・ノベル、『永遠の0』の作者・百田尚樹氏畢生の大作その前編。

 

 

27位 燃ゆるとき

わずか4パーセントの生存率といわれるノモンハンの激戦を生き抜いた森和夫は、「どんな苦労も苦労のうちに入らない」と、築地魚市場の片隅に従業員4人で起業した。商社の横暴、ライバル起業との特許抗争、米国進出の苦難を乗り越え、東洋水産は、「マルちゃん」のブランドと「赤いきつね」のCMで知られる大企業へと育つ。「運命共同体」を経営理念に、創業以来社員と共に歩んだ経営者の情熱と成功を実名で描く、経済小説の傑作。

 

 

26位 赤い三日月

赤い三日月(上)

赤い三日月(上)

 

巨額の対外債務、高インフレの激震…巨大銀行と国家の暗闘がはじまった。 国家の命運を賭け、市場を切り拓く新興国財務官僚たち。 ロンドン、ワシントン、東京、トルコを呑み込むマネーの濁流。

 

 

25位 不毛地帯

不毛地帯 第一巻(新潮文庫)

不毛地帯 第一巻(新潮文庫)

 

大本営参謀・壹岐正は、終戦工作に赴いた満州ソ連軍に抑留される。

酷寒のシベリアで、想像を絶する飢餓と強制労働に11年にわたって耐え抜き、ついに昭和31年、帰還を果たした。その経歴に目を付けた近畿商事の社長大門の熱心な誘いに応え、第二の人生を商社マンとして歩むことを決意。地獄の抑留生活の傷も癒えぬまま、再び「商戦」という名の新たな戦いに身を投じる。

 

 

24位 マネーロンダリング

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)

 

香港在住で、もぐりのコンサルタント・工藤をある日、美しい女・麗子が訪ねる。「五億円を日本から海外に送金し、損金として処理してほしい」彼女の要求は、脱税の指南だった。四ヶ月後、麗子は消えた。五億ではなく五十億の金とともに。すぐに工藤は東京へ。麗子と五十億の金はどこへ? マネーを知り尽くした著者による驚天動地の金融情報小説!

 

 

23位 波のうえの魔術師

波のうえの魔術師 (文春文庫)

波のうえの魔術師 (文春文庫)

 

あの銀行を撃ち落とせ!謎の老投資家が選んだ復讐のパートナーはフリーターの“おれ”だった。マーケットのAtoZを叩きこまれた青年と老人のコンビが挑むのは、預金量第三位の大都市銀行。知力の限りを尽くした「秋のディール」のゆくえは…。新時代の経済クライムサスペンスにして、連続ドラマ化話題作。

 

 

22位 貸し込み

貸し込み(上)

貸し込み(上)

 

バブル最盛期に行なった脳梗塞患者に対する過剰融資で訴えられた大手都市銀行は、元行員の右近祐介にすべての責任を負わせようとする。右近は我が身に降りかかった濡れ衣を晴らし、銀行の巨悪を告発するべく、証言台に立つことを決意。マスコミと有能な女性弁護士の協力を得て、全面対決の構えをとった。しかし、銀行は組織の体面にかけて、なりふり構わぬ戦いを挑んできた。経済小説の旗手が実体験をもとに描く迫真のドラマ。

 

 

21位 バイアウト 企業買収

バイアウト 企業買収 (文春文庫)

バイアウト 企業買収 (文春文庫)

 

なにより大切なのは出口シナリオだ―。ファンド業界の風雲児、相馬顕良が仕掛ける、壮絶な企業買収オペレーション。外資系証券会社で働く広田美潮はこのディールに加担することでいったい何を得て何を失うのか。日本経済の希望を描き続ける著者渾身の長篇小説。

 

 

20位 希望の国エクソダス

希望の国のエクソダス (文春文庫)

希望の国のエクソダス (文春文庫)

 

2002年、一斉に不登校を始めた中学生がネットビジネスを展開し、遂には世界経済を覆した! 閉塞した現代日本を抉る超大型長篇

 

 

19位 レッドゾーン

レッドゾーン(上) (講談社文庫)

レッドゾーン(上) (講談社文庫)

 

莫大な外貨準備高を元手に、中国が国家ファンド(CIC)を立ち上げた。若き買収王・賀一華は日本最大の自動車メーカー・アカマ自動車を標的にする。さらに鷲津政彦を誘い出す。「一緒に日本を買い叩きませんか」。日本に絶望した男はどう動くのか。産業界の中枢に狙いをつけた史上最大の買収劇が始まった。

 

 

18位 株価暴落

株価暴落

株価暴落

 

巨大スーパー・一風堂を襲った連続爆破事件。企業テロを示唆する犯行声明に株価は暴落、一風堂の巨額支援要請をめぐって、白水銀行審査部の板東は企画部の二戸と対立する。一方、警視庁の野猿刑事にかかったタレコミ電話で犯人と目された男の父は、一風堂の強引な出店で自殺に追いこまれていた。「銀行の存在を賭けた戦い」をめぐる傑作金融エンタテイメント。

 

 

17位 異端の大義

異端の大義(上)

異端の大義(上)

 

シリコンバレーからの帰還──。世界有数の大手電機メーカー・東洋電器産業の高見龍平は、米国の半導体開発部門撤退という大任を果たして帰国した。長い海外勤務から戻った彼の目を驚かせたのは、創業者一族とその取り巻きによる恣意と保身の横行。入社同期で一族に連なる人事本部長へ直言するが、それが仇となる。高見は、工場閉鎖という過酷なリストラ業務を命じられてしまった。

 

 

16位 赤いダイヤ

赤いダイヤ〈上〉 (集英社文庫)

赤いダイヤ〈上〉 (集英社文庫)

 

カンの良さと図太い神経で、次々と新商売を手がける木塚慶太―。だが偽物を掴まされたことから借金地獄に。返済するあてがない慶太は海に身を投げた。そこを救ってくれたのが稀代の相場師、森玄一郎であった。慶太は“森玄”の人間的魅力に打たれると同時に、“森玄”が命を張る、赤い魔物と恐れられる小豆相場に次第に魅かれていった…。経済小説界の不朽の名作。

 

 

15位 オレたちバブル入行組

オレたちバブル入行組

オレたちバブル入行組

 

バブル期に大手銀行に入行し、今は大阪西支店融資課長の半沢直樹。支店長の命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を半沢に押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢に残された手は債権回収しかない…。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。しかも入行以来いいことなしのバブル世代。しかし嘆いてばかりじゃ始まらない。顔を上げろ、プライドを捨てるな、そのうち負け分を取り戻してやる! 働く者すべての勇気を奮い起こさせる痛快エンターテインメント。

 

 

14位 象の墓場

象の墓場

象の墓場

 

まさにエクセレントカンパニー。1ドルで70セントの高収益を得るといわれる世界最大のフィルム会社、ソアラ社。パソコンがまだ高嶺の花の1992年、働き盛りのソアラ・ジャパン社員、最上栄介は新事業のデジタル製品の販売戦略担当を命じられる。大企業ゆえのジレンマ。全く読めぬ消費者のニーズ。急速に一般化されるデジタル技術。次々と降りかかる難問に最上は立ち向かう…。

 

 

13位 営業零課接待班

営業零課接待班 (講談社文庫)

営業零課接待班 (講談社文庫)

 

苦手な営業に異動となり、ついにリストラ勧告まで受けたマジオこと真島等は、接待専門の「営業零課」で再起を図ることに。

落ちこぼれ社会人のマジオと仲間たちは修羅場を乗り越え、年間売上50億という無謀な目標を達成できるのか!?涙も笑いも挫折も成功も、「働くこと」のすべてが詰まった感動の営業小説。

 

 

12位 巨大投資銀行

巨大投資銀行(上)

巨大投資銀行(上)

 

旧態依然とした日本の都市銀行を飛び出し、ウォール街の巨大投資銀行モルガン・スペンサーに転職した桂木英一。外資流のビジネスに翻弄されながらも、巨額のM&Aや証券引受で勝機をつかみ、一流のインベストメント・バンカーへと駆け上っていく。一匹狼の日本人起業家に翻弄されながら進めてきた買収案件に調印する寸前、世界を揺るがす金融不安が…。虚々実々の駆け引きから、複雑な取引の仕組みまで、投資銀行業務をガラス張りにした経済小説の金字塔。

 

 

11位 天佑なり 高橋是清・百年前の日本国債

仙台藩の足軽の家にもらわれてきた子、のちの高橋是清は、横浜で英会話を学び、13歳で渡米。契約社会のアメリカでは、奴隷として売られる体験もし、帰国後は官・民でさまざまな職に就く。教師、官吏、相場師、銀行員…、彼の武器は堪能な英語力と、型破りな発想力、そして持ち前の楽天主義。転職と失敗を繰り返しつつも、現場からの視点を失わないその姿勢は、一流の財政センスへと結実してゆく。第一級の歴史経済小説!

 

 

10位 銭の戦争

銭の戦争 上 (竹書房文庫)

銭の戦争 上 (竹書房文庫)

 

三井銀行で出世街道を歩む井深雄之介の次男として、明治21年に誕生した享介は、両親でさえ恐れを抱く怜悧な若のもに育った。一高では同級生・九鬼周造と共に勉学に励み、吉原にも出入りしていた享介。父に投機家としての才能を見出され、相場師の道を歩み出した彼の行く手には、天国と地獄が待ち受けていた…。

 

 

9位 沈まぬ太陽

沈まぬ太陽(一) ?アフリカ篇・上?(新潮文庫)

沈まぬ太陽(一) ?アフリカ篇・上?(新潮文庫)

 

広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、内規を無視した「流刑」に耐える日々は十年に及ぼうとしていた。人命をあずかる企業の非情、その不条理に不屈の闘いを挑んだ男の運命…。人間の真実を問う壮大なドラマが、いま幕を開ける。

 

 

8位 虚像の政商

虚像の政商(上) (新潮文庫)

虚像の政商(上) (新潮文庫)

 

加藤愛一郎。大泉純太郎内閣における公的立場を利用し、規制緩和の旗印の下、自社への利益誘導体制を確立、ワールドファイナンスを総資産10兆円の金融コングロマリットへと育て上げた男―。政財界で暗躍し、強欲の限りを尽くしたワンマン社長は、いかにして日本経済を破壊したのか。改革の熱狂に沸いた民意の裏側、その許されざる所業を描く、著者渾身の経済小説

 

 

7位 株主総会

株主総会 (幻冬舎文庫)

株主総会 (幻冬舎文庫)

 

リストラ目前の総務部次長が株主総会で突如社長を解任し、年商二千億の会社を乗っ取った。

いったい何が起こったのか?総会屋問題で揺れる日本中の大企業の経営者たちを恐怖のどん底に叩き込んだ衝撃のベストセラー早くも文庫化!現役の超一流弁護士が商法上可能な限り熾烈な攻防を描き、企業に生きる男たちの存在理由を問う企業法律小説。

 

 

6位 永遠の旅行者

永遠の旅行者(上) (幻冬舎文庫)

永遠の旅行者(上) (幻冬舎文庫)

 

元弁護士・真鍋に、見知らぬ老人麻生から手紙が届く。「二十億の資産を息子ではなく孫に相続させたい。ただし一円も納税せずに」重態の麻生は余命わずか、息子悠介は百五十億の負債で失踪中、十六歳の孫まゆは朽ちた家に引きこもり、不審人物が跋扈する。そのとき、かつてシベリア抑留者だった麻生に殺人疑惑が浮上した…。

 

 

5位 ラスト ワン マイル

ラスト ワン マイル

ラスト ワン マイル

 

俺たちの仕事をクリック一つで奪うなんて、絶対に許さない!民営化された郵政にコンビニでの宅配便扱いを奪われた暁星運輸の営業課長・横沢。新規契約獲得に奔走するさなか、ネット市場を席巻するIT企業「蚤の市」から要求されたのは、あり得ない額の値引きだった。創業時からの取引先を容赦なく切り捨てるは自らの進退を賭けた「戦争」を仕掛ける。勝つのはどっちだ?!明日の日本を予見する経済小説

 

 

4位 ハゲタカ

新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫)

新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫)

 

不良債権を抱え瀕死状態にある企業の株や債券を買い叩き、手中に収めた企業を再生し莫大な利益をあげる、それがバルチャー(ハゲタカ)・ビジネスだ。

ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、不景気に苦しむ日本に舞い戻り、強烈な妨害や反発を受けながらも、次々と企業買収の成果を上げていった。

 

 

3位 グリード

リーマンショック直前、鷲津政彦はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカン・ドリーム社の奪取を目論んでいた。敵は圧倒的な財力を持つ“市場の守り神”サミュエル・ストラスバーグ。巨大投資銀行でサミュエルを担当するジャッキーは莫大な利益に熱狂する社内で異変に気づき、ニューヨークに飛ばされた新聞記者の北村悠一は鷲津に巨大破綻の到来を示唆される。

 

 

2位 偽装通貨

偽装通貨

偽装通貨

 

ネットマネーに抜け穴アリ。このカネは誰にも見抜けない。ダイヤモンド経済小説大賞受賞作家、渾身の最新作!最先端のサイバー犯罪小説。

 

 

1位 ラストワンマイル

ラスト ワン マイル

ラスト ワン マイル

 

本当に客を掴んでいるのは誰か…。暁星運輸の広域営業部課長・横沢哲夫は、草創期から応援してきたネット通販の「蚤の市」に、裏切りとも言える取引条件の変更を求められていた。

急速に業績を伸ばし、テレビ局買収にまで乗り出す新興企業が相手では、要求は呑むしかないのか。だが、横沢たちは新しい通販のビジネスモデルを苦心して考案。これを武器に蚤の市と闘うことを決意する。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

経済小説というと、経済現象や経済事件などを扱うために、とっつきにくそうなイメージがありますが、半沢直樹シリーズなど、胸を熱くさせてくれる経済小説もたくさんあっておすすめのジャンルですよ。

気になる作品がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね!