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おすすめをランキング形式で紹介

おすすめのスポーツ小説をランキング形式で紹介する

今回は、おすすめのスポーツ小説をランキング形式でご紹介していきたいと思います。

どの小説も、若者たちのスポーツにかける青春を極限まで精緻に描き切った傑作・名作ばかりですよ。

 

 

12位 銀河のワールドカップ

銀河のワールドカップ (集英社文庫)

銀河のワールドカップ (集英社文庫)

 

元Jリーガーの花島は、失業中。ひょんなことから小学生に誘われ、公園でサッカーをすることに。しぶしぶ加わった花島だったが、不思議な三つ子のプレイに目を奪われる。三人とも同じ顔の男の子。それが絶妙なパス回しやドリブルでどんどん点を重ねていく。恐るべき才能に驚く彼は、コーチを引き受けたが…。少年たちの友情とサッカーのダイナミズムを鮮やかに描ききった新感覚青春小説。

 

 

11位 一瞬の風になれ

主人公である新二の周りには、2人の天才がいる。サッカー選手の兄・健一と、短距離走者の親友・連だ。新二は兄への複雑な想いからサッカーを諦めるが、連の美しい走りに導かれ、スプリンターの道を歩むことになる。夢は、ひとつ。どこまでも速くなること。信じ合える仲間、強力なライバル、気になる異性。神奈川県の高校陸上部を舞台に、新二の新たな挑戦が始まった――。

 

 

10位 DIVE!!

オリンピック出場をかけて、少年たちの熱く長い闘いがはじまる! 2008年6月全国公開映画『DIVE!!』原作本。高さ10メートルから時速60キロで飛び込み、技の正確さと美しさを競うダイビング。赤字経営のクラブ存続の条件はなんとオリンピック出場だった!少年たちの長く熱い夏が始まる。

 

 

9位 チア男子!!

チア男子!! (集英社文庫)

チア男子!! (集英社文庫)

 

大学1年生の晴希は、道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた。だが、負けなしの姉と比べて自分の限界を悟っていた晴希は、怪我をきっかけに柔道部を退部する。同時期に部をやめた幼なじみの一馬に誘われ、大学チア初の男子チームを結成することになるが、集まってきたのは個性的すぎるメンバーで…。チアリーディングに青春をかける男子たちの、笑いと汗と涙の感動ストーリー!

 

 

8位 サクリファイス

サクリファイス (新潮文庫)

サクリファイス (新潮文庫)

 

ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすこと――。陸上選手から自転車競技に転じた白石誓は、プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。アシストとしてのプライド、ライバルたちとの駆け引き。かつての恋人との再会、胸に刻印された死。青春小説とサスペンスが奇跡的な融合を遂げた! 大藪春彦賞受賞作。

 

 

7位 龍時

龍時(リュウジ)01─02

龍時(リュウジ)01─02

 

こわれた家族、さえない学校。体内に滾るのはサッカーへの情熱だけ。それさえも、この国では行き詰ってしまうのか。2001年、スペインU─17とのサッカー親善試合に急遽招集された無名の高校生、志野リュウジは、世界の壁を痛感し、単身スペインに渡ることを決意する。両親との葛藤、国籍のハードル、友情や淡い恋など、ビルドゥングスロマンの味わいを発揮しながら、選手の目線から驚くべき緻密さでゲームシーンを再現

 

 

6位 風が強く吹いている

風が強く吹いている

風が強く吹いている

 

箱根駅伝を走りたい――そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ? 十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく…風を感じて、走れ! 「速く」ではなく「強く」――純度100パーセントの疾走青春小説。

 

 

5位 武士道シックスティーン

武士道シックスティーン: 1

武士道シックスティーン: 1

 

武蔵を心の師とする剣道エリートの香織は、中学最後の大会で、無名選手の早苗に負けてしまう。敗北の悔しさを片時も忘れられない香織と、勝利にこだわらず「お気楽不動心」の早苗。相反する二人が、同じ高校に進学し、剣道部で再会を果たすが…。青春を剣道にかける女子二人の傑作エンターテインメント。

 

 

4位 セカンドウィンド

セカンドウィンド 1 (小学館文庫)

セカンドウィンド 1 (小学館文庫)

 

溝口洋、中学三年。宝物の元郵便配達用の中古の自転車で、毎日雲見峠に登る。ある日、チームジャージに身を包んだロードバイクの集団が風のように洋を抜き去っていった。速い。渾身の力で追走しても、その背中は遠ざかるばかりだった。負けたくない。その日から洋の疾走が始まった。初めてのレース、仲間たちと競い合う日々、友情や反目、そして出会いと別れ。自転車ロードレースを舞台に、悩みつつ成長していく少年たちの姿を爽やかに描いて絶賛を呼んだ大長編本格青春小説。

 

 

3位 快晴フライング

快晴フライング

快晴フライング

 

廃部寸前の弓が丘第一中学水泳部。部の存続条件は『メドレーリレーで大会優勝すること』。けれど残っていたのは、戦力外メンバーばかり。頭を抱える部員たちが諦めかけたその時、人魚のように泳ぐ謎の少女が現れ…。第5回ポプラ社小説大賞特別賞受賞作。

 

 

2位 大延長

大延長

大延長

 

公立の進学校・新潟海浜と、私立の強豪・恒正学園との夏の甲子園勝戦延長15回でも決着がつかず、再試合にもつれこんだ。両チームの監督は大学時代のバッテリー。中心選手はリトルリーグのチームメイト。互いの過去と戦術を知り尽くした者同士の壮絶な闘いのなかで、男たちの心は大きな変化を遂げていく―野球を愛するすべての人に贈る、感動の傑作長編。

 

 

1位 ボックス!

ボックス!(上) (講談社文庫)

ボックス!(上) (講談社文庫)

 

天才的なボクシングセンス、だけどお調子者の鏑矢義平と、勉強は得意、だけど運動は苦手な木樽優紀。真逆な性格の幼なじみ二人が恵美寿高校ボクシング部に入部した。一年生ながら圧倒的な強さで勝ち続ける鏑矢の目標は「高校3年間で八冠を獲ること」。だが彼の前に高校ボクシング界最強の男、稲村が現れる。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

様々なスポーツを通じて成長していく主人公たちの軌跡に、あなたはきっとページをめくる手がとまらなくなることでしょう。

気になる作品がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね!