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おすすめをランキング形式で紹介

「食」をテーマにした映画をランキング形式で紹介する

今回は、食べることをテーマにした映画をご紹介していきたいと思います。

食品の安全性や業界の裏側に鋭く切り込んだドキュメンタリー映画が多く、私達が普段意識していない部分に目を向けるよいきっかけになるかもしれませんよ。

 

 

10位 未来の食卓

未来の食卓 [DVD]

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南フランス・バルジャック村のショーレ村長は、子供のたちの未来を守るべく“学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにする”という試みに挑戦した。癌や糖尿病などの生活習慣病の70%は、食習慣を含む環境に原因があると言われているヨーロッパ。食卓から始まった小さな奇跡が人々の幸せを紡いでいくドキュメンタリー。

 

 

9位 おいしいコーヒーの真実

おいしいコーヒーの真実 [DVD]

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世界で最も日常的な飲み物とされ、全世界での1日あたりの消費量は20億杯にもなるコーヒー。しかし、世界市場において石油に次ぐ巨大な国際的貿易商品でありながらも、コーヒー生産者は破産せざるを得ない現状となっている。それは一体なぜか?コーヒー産業の実態を暴くドキュメンタリー作品。

 

 

8位 ありあまるごちそう

ありあまるごちそう [DVD]

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歪んだ食の世界経済に迫ったフードドキュメンタリー。世界では120億人分の食料が生産されているが、同時に10億人が飢えに苦しんでいる。世界最大の食品会社や最前線で働く漁師、農家、家畜業者に取材を行い、飢餓が生まれるメカニズムを解明する。

 

 

7位 フード・インク

フード・インク [DVD]

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食品の安全や業界の裏側に鋭く切り込んだフードドキュメンタリー。大規模で飼育・加工される米国の食肉産業の実態や遺伝子組換え食品が及ぼす影響などを明らかにしていく。安価な食品の危険性を訴え、巨大食品会社を真っ向から否定した問題作。

 

 

6位 フォークス・オーバー・ナイブズ~いのちを救う食卓革命

全米で大ヒットを記録した、「食」について隠された事実を暴くドキュメンタリー。心臓病や癌、糖尿病といった重い病気はコントロール可能だと主張する。それには動物性たんぱく質と加工食品を避ければよく、摂取することで逆の状況を招くと分析する。

 

 

5位 キング・コーン

キング・コーン [DVD]

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いのちの食べかた』に次ぐ“食”の真実を捉えたドキュメンタリー。現代人が口にするほとんどの食べ物は“とうもろこし”からできているとし、その安全性と私たちの体に与える害毒の深刻さを暴いていく。食に対する意識と興味を喚起する1作。

 

 

4位 世界が食べられなくなる日

「未来の食卓」「セヴァンの地球のなおし方」で食物や環境の汚染問題を取り上げたジャン=ポール・ジョー監督が、遺伝子組み換え食品の実態に迫ったドキュメンタリー。2009年、フランスで「ラットの一生(2年間)に遺伝子組み換えトウモロコシを与え続けると、どんな影響が起こるのか」という実験が行われ、世界的に注目を集める。その研究結果に密着するとともに、世界2位の原発保有国であるフランスの「原発がある風景」も捉え、遺伝子組み換えと原子力発電という2つのテクノロジーの意外な接点を明らかにする。

 

 

3位 いのちの食べかた

いのちの食べかた [DVD]

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人々の生活とは切り離せない「食物」の生み出される現場を捉えたドキュメンタリー。野菜や果物はもちろん、家畜や魚までもが超効率的に生産され、人間のための食物へと姿を変えていく姿をありのままに淡々と映し出していく。

 

 

2位 ファーストフード・ネイション

ジャーナリストのエリック・シュローサーのノンフィクション書籍を原作に、リチャード・リンクレイター監督が映画化、2006年カンヌ国際映画祭で賛否両論を巻き起こした話題作。“食の安全”をテーマに、アメリカのファーストフード業界の内幕を暴く。

 

 

1位 スーパーサイズ・ミー

スーパーサイズ・ミー [DVD]

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肥満症に悩む女性ふたりがファーストフード会社を訴えたニュースをきっかけに、1日3食1ヵ月間ファーストフードを食べ続けたら人間の体はどうなるかを検証した異色の食生活ドキュメンタリーが低価格で登場。監督自ら身体を張って過酷な人体実験に挑む。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

食に関して、学校やテレビなどでは扱わないような重いテーマの作品ばかりをご紹介してきました。

気になる作品がありましたら、ぜひ観てみてくださいね!