おすすめランキング

おすすめをランキング形式で紹介

食がテーマのおすすめ漫画をランキング形式で紹介する

今回は、食べることがテーマのおすすめ漫画をランキング形式でご紹介していきたいと思います。

食をテーマに多種多様な人間ドラマが繰り広げられる、とれも面白い漫画ばかりを集めてみました。

 

 

15位 くーねるまるた

ポルトガル人の女性、マリア・マルタ・クウネル・グロソ、通称マルタさんは日本の大学で学んだあともこの地を離れがたいと感じ、たまにアルバイトをしながら日々を過ごしていく日常系料理マンガ。

マルタさんが無邪気に喜んだり楽しみながら飲食しているとつい真似したくなります。

貧乏生活をしていることもあり、作中に出てくる料理は簡単な物が多く、また手に入りやすいものや安価なものを使うので再現して作ることが簡単。

実は美味しいものが多いらしく「これマネして作ったら美味しかった!」報告が多いので、気になるものはぜひ作ってみることをおすすめ。

 

 

14位 にがくてあまい

にがくてあまい 1 (EDEN)

にがくてあまい 1 (EDEN)

 

出てくるベジタリアンのレシピがどれもおいしそうなのだ。

一般的に菜食料理は味気無いようにも見えるが、車麩のステーキなど簡単に作れておいしそうなレシピが魅力的。

ベジでも心が浮き立つ料理で食欲がそそられるが、身体に優しそうな料理とは逆に、登場人物は曲者揃い。
イケメンでゲイの教師渚と、広告代理店勤務で、仕事はできるけど男運がない江田の奇妙な同居生活。

それぞれの家庭環境も複雑ならば、関係する人々もみな何か重いものを抱えているが、決して暗くならないのがこの漫画のもう一つのいいところでもある。

 

 

13位 幸腹グラフィティ

幸腹グラフィティ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

幸腹グラフィティ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

幸腹グラフィティは、川井マコトさんによる4コマ漫画。主人公、町子リョウと、はとこの森野きりん、椎名、三人の少女を軸に、料理や食事を通した日常風景が描かれている。可愛らしい女の子たちの、微笑ましい日常を描いた作品が昨今では高い人気を集めていが、この作品もそのひとつと言える。

ストーリー4コマから、テンポ良く、すいすいと読むことができ、しかも彼女たちの日常に心を癒されるのが、本作の魅力のひとつ。また随所に描かれる料理、食事のシーンも、本作の大きな魅力。料理を行うリョウの手際の良さには惚れ惚れしてしし、その料理のレシピを知ることができる面白さも、この作品にはある。
そして特に、食事のシーンは、登場人物たちの表情、感想が丁寧に、丹念に描かれており、色気すら感じさせるその表情には、思わずドキっとしてしまう程。
誰かと共にご飯を食べることができる幸せ、そしておいしい食事がそこにある幸福。
そんな幸せに満ちた女の子の日常系作品としての魅力と、料理、食事漫画としての魅力が融合した、読んでいる内にお腹が空いてきてしまう作品、それが幸腹グラフィティ。

 

 

12位 ダンジョン飯

当たり前の顔をして不条理ギリギリな世界観なのに読後感は癒し系ーーという超天才肌トーリーテラーの九井諒子グルメ漫画を描いてくれました。

そもそも舞台はダンジョンの最下層部からスタート。
ドラゴン対戦中に強制待避しちゃったけど、装備もお金も仲間の一人もみんなダンジョンの底。
今から稼いで装備整えてる時間は無い! ならダンジョン内で食料を現地調達しつつ下層を目指そう!
えーーー!?スライムって食べられるの!?
という料理漫画です。

大サソリと歩きキノコの水炊き鍋とか、バジリスクの卵とマンドレイクのオムレツとか、美味しそう。

 

 

11位 深夜食堂

深夜食堂(1) (ビッグコミックススペシャル)

深夜食堂(1) (ビッグコミックススペシャル)

 

新宿歌舞伎町界隈を思わせる飲み屋街で、夜12時から朝7時まで営業しているという食堂で展開される物語。

メニューは豚汁定食、酒、焼酎、ビールあとはマスターが当日できるものを注文に応じて調理する落ち着ける料理屋。

深夜にふと出会う客と食べる料理をめぐる悲喜こもごも。

毎回取り上げる素朴な料理と、マスターの朴訥なしゃべり、訪れるお客とのやり取りに心を満たされる思いがする文学的なストーリー。

 

 

10位 澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。

オーブンは使えないけど、手作りお菓子を出したい!

そんな時のヒントがここに。

2巻「cook19 瑞穂はお菓子でできている?」で中学生男子・光は幼稚園生の妹・瑞穂のため、ビスケットと生クリームといちごで小さな「焼かないビスケットケーキ」を作ります。

ここではかわいいデコレーションですが、ナッツや刻みチョコなどで男性向けにも応用できそう。
フルーツなしで、ラップで形を崩さないように包んで冷凍し、チョコリキュールを添えるとさらに大人向けです。

巻末レシピ集には、カステラで作る「焼かずにクマちゃんケーキ」もあり、こちらもココアをふりかけるなどのアレンジで、ガッツリ好き男性も満足できるはず。

 

 

9位 その男、甘党につき

その男、甘党につき

その男、甘党につき

 

パリの遣り手弁護士ジャン・ルイのスイート&ビターな日常は、まさに極上のチョコレートのよう。

「このマンガがすごい! 2012」オンナ編3位に選ばれた気鋭・えすとえむの描くチョコレート物語は、素敵な紳士が主人公の官能的な大人味。
「ショコラ」「リキュール入りボンボン」「ヌテラのクレープ」など各話タイトルもチョコ好きの心をくすぐる。

 

 

8位 だがしかし

だがしかし(1) (少年サンデーコミックス)

だがしかし(1) (少年サンデーコミックス)

 

主人公ココノツは駄菓子屋の息子なのだが、駄菓子屋を継ぐことを拒否している。だけど都会から来たという女の子・ほたるちゃんは駄菓子が大好き!ココノツが駄菓子屋の息子と知ると無茶ぶりしてきて巻き込まれ…という流れで、駄菓子をテーマとした漫画。

駄菓子は実在するものが出てくる。みんな知っているイマドキの駄菓子から懐かしいと思うような世代のお菓子も出てくるので、駄菓子を見るのもとても楽しみになります。

 

 

7位 おとりよせ王子 飯田好実

普段はプログラマとして働く飯田好美くんが主人公。

全国各地のおいしいものを取り寄せて食べてブログアップする飯田くんは『お取り寄せ王子』としてネット上ではひそかに有名になっていている存在。

マンガはただ食べるだけ。でも、とにかくその食べものがとてもおいしそうだったり、飯田くんが普段は地味目なのにテンションが上がってなんだかとっても愛くるしいキャラクターだったり、いろいろな魅力がちりばめられていてどうやらマンガの人気も上がっているらしい?

今までおとりよせはしたことが無かったが飯田くんがあまりにおいしそうに食べるのでおとりよせをしてみたくなり、飯田くんと同じモノをネット注文して頼んでしまったほど。
同じ事をした人は相当数いると思われる。

全国各地の本当にあるものを紹介しているので、インターネットでこれはどうかな、あれはどうかなと考えることも楽しかったので、良い経験をさせてもらいました。

甘いものからしょっぱいもの、普段だったらわざわざ取り寄せるものなのか?と思うような、例えば卵かけごはんセットとか、チーズとか。

 

 

6位 めしばな刑事タチバナ

めしばな刑事タチバナ(1)[立ち食いそば大論争] (TOKUMA COMICS)

めしばな刑事タチバナ(1)[立ち食いそば大論争] (TOKUMA COMICS)

 

とある冴えない出世も望まない中年刑事が好きな食べ物の事を細かく熱く語る、そして同僚と好きな食べ物の事で言い争う、一言で言うとそんなちょっと変わっていてそれでいて味があるマンガだ。

毎回のストーリー展開が良く練られていて目が離せない。そして読んでいるうちにお腹が減って減ってしょうがない。 それがめしばな刑事(デカ)タチバナ。

ふりかけやカレーライスやアイスにソーセージと普通のグルメマンガでは、およそ扱わないであろうという題材を取り扱い、地元の人しか知らないような商品までも語るタチバナ刑事。

マンガで紹介されるのは高級店や遠くて行けない様なお店ではなく、身近にあるお店やチェーン店、コンビニで買えるものばかりなので、読んでいるうちに食べたくなってもすぐに買いにいけるのがとってもうれしく、おいしい。

 

 

5位 ラーメン大好き小泉さん

ラーメン大好き小泉さん(1) (バンブーコミックス)
 

ラーメン大好きな美少女系女子高生の小泉さんが、周囲のこれまた各種美少女なクラスメートを、本人はヒトコトも語らずに次々とラーメン道に巻き込んでいく漫画。

登場するラーメン屋は「ああ、あれね?」と特にラーメン通じゃなくてもわかるレベルのお店(つまり有名店)だけど、微妙に固有名詞はぼかすとう無駄な試みが良い。

美少女が食すラーメンの描写が一々エロいので、さながらエロ萌え漫画の様な展開。

なのでオビには「深夜に読んではいけません。太ります。」と書いてあるが、むしろ「人前では開いてはいけません。エロいです。」と書いた方がいいんじゃないのか。

 

 

4位 Dolci

Dolci 1 (コミックアヴァルス)

Dolci 1 (コミックアヴァルス)

 

暴走族の元総長がケーキ屋に!? 彼に憧れて店を訪れた零は、勢いで弟子入り志願してしまうが…。

思い立ったら一直線の不良少年、穏やかで優しそうに見えるが実はシビアな先輩、口数の少ないオーナーパティシエと、タイプの違うイケメンが勢揃い。
ほのぼのした空気感に和むスイーツ×ボーイズコメディ。

 

 

3位 ワカコ酒

ワカコ酒という漫画がヤヴァイすぎる件についてイロイロあるが、何がヤヴァイって「美味しそうすぎる上にリアルはこれだけじゃ終われない!」って所だ。

ワカコ姫は「おつまみ1品とお酒」だけでそれを夕食としてるんだろうけれど、俺らはそうは行かない。

マンガ読むと絶対にマネしたくなる。
それはグルメ漫画なんだから正しい。

なのに俺らと来たらそれ以外にもイロイロと食べてしまうのだ!

 

 

2位 銀のスプー

3巻「Recipe13」にて、妹の奏が、気まずくなった友だちとの仲直りのため、料理上手な兄の律と作った「ガトーショコラ」。

(なぜこのお菓子なのかは、中学生らしいエピソードあり。)本格的なケーキらしい見た目ながら、材料はチョコレートと卵だけ!

ただし、作る過程で大事なポイントがあり、それを外さない「気配り」が必須のお菓子です。
食べる少し前に、上にレースペーパーを置き、粉砂糖をふるってデコレーションすると、さらにガーリー度がアップしそうです。

 

 

1位 目玉焼きの黄身 いつつぶす?

誰もが一度は悩んだ経験がある、「目玉焼き」は何をかけるべきか。

醤油やソース、塩は王道のうち。
中にはケチャップやマヨネーズに唐辛子という強者も。
そしてその次に来るのは、タイトルの黄身をいつつぶすか。
毎回この食にまつわる難題で別れてしまうカップルを中心に周りと違いについて意見を戦わせていく。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

食べることがテーマの名作・傑作漫画がこんなにもたくさん存在していることに驚かれたのではないでしょうか?

気になる作品がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね!