おすすめの台湾映画をランキング形式で紹介する
今回は、台湾映画の中からおすすめの作品を集めてご紹介したいと思います。
普段からあまり馴染みのない台湾映画ですが、他のアジア映画とは違って派手さはないものの、非常に味わい深い情緒豊かな作品が多いのが特徴で、おすすめです。
15位 セデック・バレ
日本による台湾統治時代に発生した、先住民による大規模な抗日運動「霧社事件」を映画化した歴史大作の前編。文化や風習を否定され、野蛮人として扱われたセデック族が、部族の誇りを懸けて武装蜂起するまでを描く。
14位 モンガに散る
1980年代の台北一の歓楽街モンガを舞台に、黒社会の世界に染まっていく若者たちの友情やきずな、やがて訪れるかなしい運命を描くヒューマン・ドラマ。
13位 あの頃、君を追いかけた
台湾中西部の都市・彰化を舞台に、高校の同級生だった男女7人が1994年から2005年までの期間に繰り広げるたわいなくも懐かしい日々。
12位 台北カフェ・ストーリー
台北で美人姉妹がカフェをオープンする。
このカフェでは「物々交換」が人気に。
物と物を交換するとき、実は物にまつわるストーリーも同時に交換している。
そして、姉妹は価値観を変えていく。
あなたにとって、一番 大切なものは?
11位 悲情城市
45年の日本敗戦から'49年の国民党政府の樹立までの四年間を背景に、林家の長老・阿禄(季天祿)の四人の息子たちの生き様をパノラミックに描く。
10位 九月に降る風
1996年の夏、台湾の新竹市。高校3年生のイェン(リディアン・ヴォーン)やタン(チャン・チエ)ら7人は、ポケベルで連絡をとり合っていつもつるみながら、何か騒動を起こしては教官室に呼び出される問題児グループだった。彼らの共通点は、時報イーグルスのスター打者、リャオ・ミンシュンの熱狂的なファンであったこと。
9位 父の初七日
台湾の田舎町を舞台に、父親の葬儀をめぐって繰り広げられるさまざまな出来事をユーモアたっぷりに描写する。
8位 ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode 1
ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black & White Episode1 [DVD]
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正義感の強い熱血刑事とチンピラという凸凹コンビが国家規模の陰謀に巻き込まれ、36時間のタイムリミットの中で事件解決に向けて奔走する。
7位 恋恋風塵
1960年代終わりごろの台湾の山村。幼いころから兄妹のように育った中学3年生の少年ワンと中学2年生の少女ホン。ワンは中学卒業と共に台北に出て、働きながら夜間高校に通う。1歳年下のホンも1年遅れて台北に出る。台北で働く2人は、強い絆で結ばれ、お互いに助け合いながら、お盆の里帰りを何よりも楽しみにしていた。やがて時がたち、お互いを意識し始めた2人だったが、ワンは兵役につくことになる。ホンはワンに毎日手紙を書くことを約束し、彼にも自分の宛名を書いた1000通の手紙を託すが…。
6位 台北の朝、僕は恋をする
恋人のいるフランスに行くことを夢見る台北の青年の周りで巻き起こる騒動と、心の変化をみずみずしく映し出す恋愛ドラマ。
5位 再開の食卓
中国と台湾の歴史に翻弄(ほんろう)された元夫婦の悲喜こもごもを描き、家族とはどうあるべきかを問い掛ける人間ドラマ。
4位 光にふれる
台湾出身の盲目のピアニスト、ホアン・ユィシアンの実話を基に描く感動作。全盲ながらも類いまれなピアノの才能を持つ青年と、ダンサーを志す女性の出会いを通して、お互いに夢に向かって奮闘する姿をみずみずしいタッチで描き出す。ホアン・ユィシアン自身が主演を務め、相手役を台湾の女優サンドリーナ・ピンナが好演。さまざまな困難を乗り越え、母の愛や友情に包まれて羽ばたく主人公の姿に勇気をもらう。
3位 ターンレフト・ターンライト
台北という大都会で孤独に暮らす、一組の男女のシャイで不器用な”運命の恋”を描いたロマンチック・コメディ。すぐそばにいるのに、なかなかお互いに出会えないという状況がじれったく、おかしい。
2位 台湾アイデンティティー
第2次世界大戦後の台湾で日本から中華民国へと統治国が移る過程で、波瀾(はらん)万丈な人生を送った6人の台湾の人々を取材したドキュメンタリー。中国国民党による支配の時代が長く続いた台湾で、弾圧に対して蜂起した二二八事件、白色テロを体験した6人がその激動の人生を振り返り、現在の思いを語る。
1位 海角七号/君想う、国境の南
1940年代と現代の台湾を舞台に、約60年間届かなかったラブレターが2つの時代の恋物語をつなぐ切ないラブストーリー。
ウェイ・ダーション監督が、約60年前の小さな恋物語や現代の若者の姿を通して、夢かなわなかった者たちの思いを映し出す。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あまり台湾映画は観たことがないという方にも、おすすめできる内容の作品を選んでみたので、これを機にご覧になられてはいかがでしょうか?
気になる作品がありましたら、ぜひ観てみてくださいね!