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「本」がテーマの本を紹介する

今回は、「本」をテーマにした内容の本をご紹介していきたいと思います。
出版流通の歴史や、読書体験の意義にいたるまで、「本」というメディアの過去や未来に関心を持たれている方におすすめです。
これらの本を読んだ後には思わず、実際の書店や古書店に足を運びたくなってしまうかもしれませんよ!

 

 

20位 書店員が本当に売りたかった本

書店員が本当に売りたかった本

書店員が本当に売りたかった本

 

最後くらい、自分たちが本当に売りたい本を売ったっていいじゃないか!

多くの人の心を動かした手描きPOPを新宿店の棚にある状態そのままで撮りおろし掲載。書店に足を運びたくなる、魂のPOP集。

 

 

19位 本は物である―装丁という仕事

本は物である―装丁という仕事

本は物である―装丁という仕事

 

全体を通して記述は明晰、リズム感のある文章が淀みなく流れ、気持ち良いテキストで綴られていることも付記しておこう。本が好きで、本の過去未来に関心を持っておられる多くの方に是非この本をお勧めしたい。

 

 

18位 痕跡本のすすめ

痕跡本のすすめ

痕跡本のすすめ

 

「痕跡本」となったものは世界でも一冊しかないものになる。じつはここにこそ、電子本ではなかなか生まれ得ない、本ならではの面白み、可能性といったものを示唆できよう。このヒューマンな手触り、そして「想像力」をもって、我々はまだまだ紙の本の面白さを探究できる。

 

 

17位 わたしの小さな古本屋~倉敷蟲文庫」に流れるやさしい時間

わたしの小さな古本屋?倉敷「蟲文庫」に流れるやさしい時間

わたしの小さな古本屋?倉敷「蟲文庫」に流れるやさしい時間

 

岡山・倉敷の美観地区にたたずむ「蟲文庫」。

著者は21歳の頃、勤めていた会社を辞め、手持ちの本400~500冊と資金100万円で本棚づくりから古本屋をはじめました。

それから18年。
今では猫や金魚、亀などに囲まれて今日も店主は帳場に座り続けています。

開業当時のエピソードや、本との不思議なであい、お客さんとの会話などひとつひとつが心温まるエッセイです。

 

 

16位 シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店

シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店 (KAWADEルネサンス)

シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店 (KAWADEルネサンス)

 

ジョイス『ユリシーズ』の出版者として名高いパリのオデオン街の小さな書店の女主人・シルヴィア・ビーチが綴る20世紀文学の舞台裏。

 

 

15位 本屋さんがくれた奇跡

本屋さんがくれた奇跡

本屋さんがくれた奇跡

 

本にはものすごい力があります。そして、人間にも、もともとすごい力があるのです。

この本に登場していただいた方々は、もともとすごい力の持ち主です。
ただ、その力を多くの人が忘れているのです。
読書というちょっとしたきっかけで、それを思い出し、行動に移されたのです。
さあ、次のこの本に登場するのは、あなたです。

 

 

14位 ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。

「定番」をくつがえせ! 親や先生が薦める“推薦図書"じゃなくても、人生を揺さぶる本はある。絶対に今読んでおいてほしいと、君のために30人がそっと熱く語った隠れ読書案内。

 

 

13位 松丸本舗主義 奇蹟の本屋、3年間の挑戦。

松丸本舗主義 奇蹟の本屋、3年間の挑戦。

松丸本舗主義 奇蹟の本屋、3年間の挑戦。

 

松岡正剛が、英知と哲学と汗と夢をつぎこんでつくった本屋・松丸本舗

(丸善・丸の内本店4階に2009年パイロットショップとしてオープン)
実験的空間として本好きのメッカとなるが、時限空間であり9月末閉店が決まった。
65坪、各1冊・10万種、289棚、1074日間。
松岡正剛松丸本舗で体験したこと、技のすべてを公開し、人と本をつなぐ本屋の可能性を未来に向けて提言する。

 

 

12位 もうすぐ絶滅するという紙の書物について

老練愛書家2人による書物をめぐる対話。

電子書籍元年」といわれる今こそ読んでおきたい1冊!>インターネットが隆盛を極める今日、「紙の書物に未来はあるのか?」との問いに、「ある」と答えて始まる対談形式の文化論。
東西の歴史を振り返りつつ、物体・物質としての書物、人類の遺産としての書物、収集対象としての書物などさまざまな角度から「書物とその未来について」、老練な愛書家2人が徹底的に語り合う。

 

 

11位 君に伝えたい本屋さんの思い出

君に伝えたい本屋さんの思い出

君に伝えたい本屋さんの思い出

 

もともとは書店の経営者さんや書店員さんのために書かれたもの。書いていらっしゃる一人一人の作家さんが、書店に小さいころから通い書店の空気を愛してやまないようすがよくわかります。

 

 

10位 THE BOOKS 365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」

THE BOOKS 365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」

THE BOOKS 365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」

 

手書きのキャッチコピーと、その次に読むべき「次の一冊」が掲載されていることが、本書の特徴でしょう。各地の書店員さんが何を思い、どんな本を届けたいと考えているのかが伝わってきます。

 

 

9位 オデオン通り---アドリエンヌ・モニエの書店

オデオン通り---アドリエンヌ・モニエの書店 (KAWADEルネサンス)

オデオン通り---アドリエンヌ・モニエの書店 (KAWADEルネサンス)

 

ジョイス、ヴァレリー。ベンヤミンブルトンほか、パリのオデオン通りに集う20世紀の偉大な文学者たちの相貌を伝える書店の女主人・モニエの貴重な回想録。

 

 

8位 それでも、読書をやめない理由

それでも、読書をやめない理由

それでも、読書をやめない理由

 

パソコン、携帯電話、電子書籍…さまざまなメディアに「文字」があふれている時代、本を読むということは、いったい何を意味するのか?生きるために、読む。生きているから、読む。本から始まり、時間や人の記憶にいたるまで縦横無尽に語る読書論。

 

 

7位 江戸の読書会

江戸の読書会 (平凡社選書)

江戸の読書会 (平凡社選書)

 

仁斎・徂徠のもとで始まり全国に広がった読書会=会読は、身分制社会のなかではきわめて特別な、対等で自由なディベイトの場だった。その経験とそこで培われた精神が、横議横行する志士たちを、近代国家を成り立たせる政治的公共性を準備した。思想史の傑作。

 

 

6位 本を味方につける本 ---自分が変わる読書術

本を味方につける本 ---自分が変わる読書術 (14歳の世渡り術)
 

読書の基本が網羅されていて、とてもよく考えて作られたと思わせる1冊。本を味方につけるのもいいかも、と感じた上で次の本を読めば、どこか違った読み方ができるんじゃないかと思うのです。

 

 

5位 打ちのめされるようなすごい本

「ああ、私が10人いれば、すべての療法を試してみるのに」。2006年に逝った著者が最期の力をふり絞って執筆した壮絶ながん闘病記を収録する「私の読書日記」(「週刊文春」連載)と、1995年から2005年まで10年間の全書評。ロシア語会議通訳・エッセイスト・作家として活躍した著者の、最初で最後の書評集。

 

 

4位 書店の棚 本の気配

書店の棚 本の気配

書店の棚 本の気配

 

プロの目利きによる、暖かく、厳しく、ユーモアを交えた本談義には、思わず膝うつこと必至の文句がずらりと並んでいる。ネットや図書館まで話が及ぶが、その認識は限定的で、書店員としての限界を垣間見ることができる。

 

 

3位 チャリング・クロス街84番地―書物を愛する人のための本

チャリング・クロス街84番地―書物を愛する人のための本 (中公文庫)

チャリング・クロス街84番地―書物を愛する人のための本 (中公文庫)

 

ロンドンの古書店とアメリカの一女性との二十年にわたる心温まる交流――書物を読む喜びと思いやりに満ちた爽やかな一冊を真に書物を愛する人に贈る。

 

 

2位 書棚と平台―出版流通というメディア

書棚と平台―出版流通というメディア

書棚と平台―出版流通というメディア

 

メディアとしての出版流通が、読者にひらく可能性とはなにか?日本の出版産業は、流通に最大の特徴がある。人が本と出会い、選び、買って読むということが、どのような場面で、どのような動機や文脈をもって行われ、誰によって形成されてきたのかを、出版産業・流通史をもとに検証する。

 

 

1位 「本屋」は死なない

「本屋」は死なない

「本屋」は死なない

 

現在の出版流通システムのあり方や、本を取り巻く環境の厳しさに抗うように、「意思のある本屋」でありつづけようとしている書店員・書店主たち。彼ら・彼女らの行動を追って、書店を巡りながら、“本を手渡す職業”の存在意義とは何なのかを根源的に問い直す。「本」と「本屋」の今とこれからのかたちを探る異色のルポ。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ここでご紹介した本を読むことで、書店や作家についての知識が深まり、名著と出会えるチャンスが高まるかもしれませんよ。
気になる本がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね!