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ラストのどんでん返しが凄すぎる小説を紹介する【驚愕の結末】

最後のページを読み終えた瞬間、思わず呆気にとられる!

そんな「大どんでん返し」を楽しむことができる日本の傑作おすすめ小説を紹介します!

 

 

10位 ロートレック荘事件

ロートレック荘事件 (新潮文庫)

ロートレック荘事件 (新潮文庫)

 

夏の終わり、郊外の瀟洒な洋館に将来を約束された青年たちと美貌の娘たちが集まった。ロートレックの作品に彩られ、優雅な数日間のバカンスが始まったかに見えたのだが……。二発の銃声が惨劇の始まりを告げた。一人また一人、美女が殺される。邸内の人間の犯行か? アリバイを持たぬ者は? 動機は?

 

 

9位 マリオネットの罠

マリオネットの罠 (文春文庫)

マリオネットの罠 (文春文庫)

 

私はガラスの人形と呼ばれていた――森の館に幽閉された美少女、都会の空白に起こる連続殺人の現場に残されたナイフ。輻輳する人間の欲望を鮮かに描いた長篇推理小説

 

 

8位 殺戮にいたる病

殺戮にいたる病 (講談社文庫)
 

物語は犯人が捕まるエピローグから始まり、この段階で「犯人である蒲生稔」「警察を呼んだ樋口」「現場にいた雅子」という三人の人物が登場します。以後は三人それぞれの視点から物語が進行していくわけですが、このエピローグがすでに著者の仕掛けた罠になっているのです。

 

 

7位 葉桜の季節に君を想うということ

「 何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。あらゆるミステリーの賞を総なめにした傑作!

 

 

6位 クラインの壺

クラインの壷 (講談社文庫)

クラインの壷 (講談社文庫)

 

イプシロン・プロジェクトの開発した最新のヴァーチャル・リアリティ・システム『クライン2』。そのテストプレーヤーとなった青年・上杉は、同じテストプレイヤーの梨紗とともにモニターを続けるが、ある日梨紗の友人・七美から、梨紗の失踪を告げられる。七美とともに『クライン2』の謎を調べ始める上杉だったが…

 

 

5位 チェーン・ポイズン

チェーン・ポイズン (講談社文庫)

チェーン・ポイズン (講談社文庫)

 

死への憧れを募らせる孤独な女性にかけられた謎の人物からのささやき。「本当に死ぬ気なら1年待ちませんか? 頑張ったご褒美を差し上げます」 不思議な自殺の連鎖。共通点は「毒」。

 

 

4位 カラスの親指

人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。

 

 

3位 イニシエーション・ラブ

イニシエーション・ラブ (文春文庫)
 

書いてある表面的な内容は甘く・切ない「恋愛小説」、しかし実際は・・・?というものです。

もし、読んでいないのなら時間の無駄にはならない小説だと思われますので、おすすめ。

 

 

2位 十角館の殺人

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!

1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作。

 

 

 

1位 ハサミ男

ハサミ男 (講談社文庫)

ハサミ男 (講談社文庫)

 

知的な女子高生ばかりを狙う連続殺人犯ハサミ男。その犯行の手口は、鋭利に研がれたハサミを、被害者ののど元に突き立てるというものであった。ハサミ男は次なるターゲットに目をつけていたが、驚くべきことにそのターゲットは別の人間により、殺されてしまう。しかものど元にはハサミ男の手口を真似た、粗悪なハサミが突きつけられていたのだった。プライドをひどく傷つけられたハサミ男は、独自の調査で真犯人に迫るのだが…

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

どの作品を読んでも、ラストでは必ず「やられた!」と感じさせられることでしょう。

ちょっとでも気になる作品があれば迷わず読んでみるべきですよ!